ウォーターサーバーは停電/災害時の備蓄用水としても便利

防災対策
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停電時・災害時には日々普通に生活で使っていたものが使えなくなってしまうことがあります。
ただでさえ、電気が使えないと夜間は不安が募りますし、災害時には様々な憶測も手伝ってさらに不安な気持ちになってしまうこともあります。

今回は災害時の助けにもなり備蓄水として便利なウォーターサーバーについてお伝えします。

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災害時には食品だけでなく水もなくなる

私たちの身体の60%は水分から構成されていると言われていますがそれ故に人間にとって水分は食事よりも重要なものであると考えられます。例えば遭難をした人が数日水だけ飲んで命を繋いだという話も聞きますがそれ程に水は私たちの生命の維持のために必要なものであると言えるのです。

それ以外にも生活用水としてトイレの水、お風呂の水、食器を洗う水、歯磨きをするための水挙げればキリがないくらいに私たちの暮らしは水とともにあります。

そんな水との共存は災害が起きることによってなされなくなることもあることを私たちは度重なる災害に見舞われる度に実感するのです。

2011年に発生した東日本大震災の際にはガソリン、食品、生活用品そして水を求めて多くの人がガソリンスタンド、スーパーやドラッグストアに押しかけ、混乱に陥ったことが度々報道されていました。

その映像や写真を見て筆者は災害は「ここにもある」ととても落ち込んだ気持ちになりました。ここからさらに「放射能によって水が汚染されている」という情報が出回ることにより、ペットボトルの水が品薄になったことは今でも忘れられません。

地震発生時から少しして関西圏の地方にいた私は友人に「関東にはもう水がない。ペットボトルの水を送って欲しい」と頼まれました。
地元のスーパーやドラッグストアを梯子したものの小さな地方でも水を買い占める人が続出したり、そもそも流通が地方には行き渡らなかったため手に入れることができたのは500mlのケース2箱だけという現実にまたしても落ち込むことになったのです。

災害時一番最初にストックすべきは水

この時の経験は多くの人に「ストック」の大切さを気づかせてくれたと感じています。

最近ではミニマリストと言って「モノを持たない暮らし」を人生の憧れとする一方で災害時に備えて非常食や非常水を防災グッズとともにストックする方も増えました。
生きていく上で必要なものを最低限と考えてもあれこれと用意したくなる気持ちにはなりますが、人間が生命を維持するために最も重要な水はまず一番最初にストックを考えるべきでしょう。

一般的に「ストックするための水は?」と聞かれると「ペットボトル」と答える方が大半だと思います。
ペットボトルが市場に出回り始めてから私たちは水筒を持ち歩く必要がなくなり、とても便利な生活をしているためペットボトル=扱いやすく、便利という刷り込みがあるせいかもしれません。

しかしペットボトルの水はどんなに大容量でもマックス2ℓ。
人間は1日に最低でも2.5ℓの水が必要であると厚生労働省のページでもアナウンスされています

ここから自分1人だけでも1日約1本のペットボトルをストックする必要があると気づくはずです。
しかし家族が増えれば増える程、1日に必要な水の量は増えてしまい、もし家族が4人いた場合には2.5ℓ×4人分で10ℓ、1日の家族分のストックだけでペットボトル5本分となってしまいます。

災害時に備えて「水と食料は3日分」のルールを適用すると1日5本(2ℓ)×3日分=15本分のペットボトルをストックすることになり、水だけで家の多くの場所をとってしまいます。
また水にも賞味期限があるため定期的にこれだけのペットボトルの入れ替えを行わなければならず、それもなかなか大変なものです。

また人が摂取する水分の他に以下のように生活用水としてトイレを流すための水も必要です。

参考 災害で断水したときのトイレの流し方と必要水量

災害時便利なウォーターサーバー

ウォーターサーバーは災害時には使えないと思っている方も多いのではないでしょうか?

実は私がそうでした…。災害時「水が使えないような状況になったら電気が使えないことも想定しなくてはならない」のだからウォーターサーバーは「ただの貯水タンク」くらいの考えしか持っていませんでした。

しかしウォーターサーバーは「ボタン式」と呼ばれる電気を使うものと「レバー・コック式」の電気を使わないタイプのもの2種類が存在します。
「ボタン式」の方が毎日の生活をおしゃれに過ごす方には「良いじゃない」と思われるかもしれませんが、ここでは災害時にも利用することのできる「レバー・コック式」をオススメします。

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まとめ

今回は停電時・災害時にも利用することのできるウォーターサーバーについてお伝えしてきました。
もしもの時に安心して水を飲むことができる環境を整えることはとても大切です。

ただでさえ停電時・災害時は日常とは異なる生活を強いられます。その中で水を飲むことも控えなければならない状況は身体的には飛行機に乗った時に起こるエコノミー症候群に似た症状が出たり、夏ならば脱水症状を起こしてしまいます。

また精神的にも水のない生活はかなりのストレスになるはずです。日本人が海外旅行に行くと「水道水を飲むことができず毎回ミネラルウォーターを買わなければならない」とぼやいているのをよく聞きます。
「日本は水と安心はタダ」という概念が固定しているが故にその水が簡単に手に入らないとなるとかなり辛いのではないでしょうか。

最近ではレトルト食品もお湯ではなく水で戻すタイプのものも発売されています。

簡易的な食事を取ることも可能にしてくれる水をしっかりとウォーターサーバーで備蓄しておくことは停電時・災害時のイザというときの備えになるはずです。

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