マンション・アパート1〜2階 の防災をどう整えれば良いかご存じですか?
低層階は 浸水と防犯の両方のリスク があり横浜市の発表では浸水想定エリアの低層階居住者には 垂直避難 が望ましいとされています。
この記事では1〜2階特有のリスク・ハザードマップでの自宅条件確認・垂直避難(上階住人との協力) を起点に、水のう・簡易土のう・止水板の3点 と 1階の防犯対策 を横浜市・内閣府・警察庁の発表をもとに整理しました。
1〜2階特有のリスク|浸水と防犯の両軸
マンション・アパート1〜2階は、戸建てや高層階と異なる 「浸水と防犯の両軸のリスク」 が独自課題とされます。
1〜2階特有の4つのリスク
| リスク | 内容 |
|---|---|
| ① 浸水 | 床上浸水・ベランダ浸水・トイレ逆流 |
| ② 防犯 | 窓・ベランダから侵入されやすい |
| ③ 湿気・カビ | 床下湿気・梅雨時の通気課題 |
| ④ 虫の侵入 | 蚊・ゴキブリ・蜂 |
浸水リスクの3パターン
- 外水氾濫:河川決壊・氾濫で大量流入
- 内水氾濫:下水道処理能力超過で道路冠水→住居流入
- トイレ逆流:マンション低層階の縦管経由
防犯リスクの3パターン
- 玄関(表出入口)からの侵入:共同住宅で最も多い侵入口とされる
- 窓・ベランダ侵入:1階は地面から直接アクセスされやすい
- 植栽・物置の死角/無人時:死角と留守を狙われやすい
詳しい屋外防犯対策は関連記事もあわせてご参考ください。


1階のマンションに住んでると何が心配になるのかな?

浸水と防犯の両方が課題とされていますよ。床上浸水・ベランダ浸水・トイレ逆流の浸水リスクと窓・ベランダからの侵入の防犯リスクの両方を備える必要があります。ハザードマップで自宅の浸水想定深を確認するのが望ましいとされていますね。
「1〜2階だから安心」も「危ない」も誤り
- 1〜2階は エレベーター停止時の階段移動 が短い利点
- 物資搬入 が容易
- 救助到達 が早い
- ただし 浸水・防犯 の独自リスクがある
- 「特性を理解して備える」 スタンスが望ましい
「両軸の備え」を平時から整える
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 浸水軸 | ハザードマップ確認・水のう・垂直避難 |
| 防犯軸 | 補助錠・センサーライト・防犯フィルム |
両方を 同時に整える のが現実的とされます。
ハザードマップで自宅条件を確認|浸水想定深3段階
1〜2階居住者は ハザードマップで自宅の浸水想定深 を平時に確認しておくのが望ましいです。横浜市・内閣府の発表では3段階で対策の目安が示されています。
浸水想定深の3段階対応
| 想定深 | 状況 | 対応の目安 |
|---|---|---|
| 0.5m未満 | 床下浸水程度 | 玄関・通気口の止水で対応可 |
| 0.5〜3m | 床上浸水・1階水没リスク | 垂直避難(2階以上)が望ましい |
| 3m超 | 2階も浸水開始(5m以上で2階水没) | 早期避難・別場所へ |
詳しい浸水対策は 横浜市「よこはま防災力向上マンション認定制度 浸水対策の手引き」 で確認できます。
ハザードマップの入手方法
- 自治体の 公式ホームページ
- 国土交通省「ハザードマップポータルサイト」
- 防災アプリ
- 役所・出張所での 紙のマップ
自宅条件で確認する4項目
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 浸水想定深 | 0.5m未満/0.5〜3m/3m超 |
| 避難所までの経路 | 冠水想定の確認 |
| 垂直避難先 | 同じマンションの上階・最寄り高い建物 |
| タイミング | 警戒レベル3で動く |
避難判断のタイミング
- 内閣府指針では 「警戒レベル3で高齢者等避難」 ・「警戒レベル4で全員避難」
- 1〜2階居住者は 早めの行動 が望ましい
- 詳しい指針は 内閣府「避難情報に関するガイドライン」 で確認できます
「ハザードマップにない浸水」もある
- 想定外 の集中豪雨
- 下水道の能力超過(内水氾濫)
- ハザードマップは目安 であり過信しない
- 平時の備え が現実的な対応
自治体の防災情報アプリ
- ハザードマップを スマホで確認
- 警報・避難情報を プッシュ通知
防災アプリの選び方は関連記事もあわせてご参考ください。

「賃貸の方は契約前に確認」
- 賃貸契約前に ハザードマップ確認
- 浸水想定エリアの 賃貸物件 は2階以上を選ぶ
- 入居後の 避難経路 も平時確認
垂直避難|上階住人との協力
垂直避難 は浸水時に 自宅から避難所へ移動するのが危険な場合 の有効な手段とされます。マンションの場合は 上階住人との平時の協力 が肝心です。
垂直避難の3パターン
| パターン | 移動先 | 適した場合 |
|---|---|---|
| A. 自宅マンション上階 | 同じ建物の3階以上 | 上階住人との合意あり |
| B. 最寄りの高い建物 | 公共施設・高層ビル | 避難所が遠い場合 |
| C. 屋上避難 | マンション屋上 | 緊急時の最終手段 |
垂直避難のタイミング
- 警戒レベル3 で動く
- 冠水が始まる前 に上階へ
- 道路の 冠水が始まったら 自宅避難中の選択肢
- 内閣府指針では 「早めの判断」 が望ましいとされる
上階住人との平時の協力体制
- 挨拶を欠かさない
- 「いざという時お願いします」 を伝える
- 連絡先の交換
- 管理組合・自治会の 連絡網 に登録
「平時の信頼関係」が肝心
- 災害時にいきなり頼むのは難しい
- エレベーター・廊下 での挨拶
- 管理組合の 総会 で交流
- 子ども・ペット同伴の場合は 事前共有
賃貸の場合の工夫
- 管理会社経由で 上階住人と連絡
- 自治会・町内会への 参加
- 同じアパート内の 声かけ
- 不動産仲介に 垂直避難の話 を相談
屋上避難の心構え
- マンションの屋上 が解放されている場合のみ
- 管理組合の 「災害時の屋上開放ルール」 を確認
- 屋上は 強風・雨ざらし の制約
- 最終手段としての位置づけ
「複数の避難先」を平時に決める
| 第1選択 | 第2選択 | 第3選択 |
|---|---|---|
| 自宅マンション3階以上 | 最寄りの公共施設 | 自宅マンション屋上 |
家族で 「もし○○なら△△へ」 を共有しておくのが望ましいとされます。
商品① 水のう(給水式)|玄関・トイレ逆流対策
水のうは 45L厚手ビニール袋+水で自作可能 な浸水対策グッズです。玄関の隙間やトイレ排水口に並べると即座に止水できる手軽さが特徴とされます。

水のうって自作できるかな?

45L厚手ビニール袋を二重にして水を入れるだけで作ることはできますよ。玄関の隙間やトイレ排水口に並べておくと浸水・逆流の応急処置になります。市販の吸水ポリマー型と組み合わせると即座対応と強力止水の両軸が完成しますね。
水のうの自作手順
- 45L厚手ビニール袋 を二重にする
- 中に 水を半分 入れる
- 空気を抜いて 口を結ぶ
- 玄関・通気口・トイレ排水口に 並べる
- 複数並べて 壁状にする
水のうの設置場所
| 場所 | 効果 |
|---|---|
| 玄関ドア下 | 道路からの浸水を防ぐ |
| 通気口 | 床下からの浸水を防ぐ |
| トイレ排水口 | 下水逆流を防ぐ |
| 浴室排水口 | 同上 |
| 洗濯機排水口 | 同上 |
市販水のうの利点
- 専用設計 で耐久性が高い
- 取手付き で運びやすい
- 再利用可能 な素材
- 自作より 強度が高い
自作 vs 市販の使い分け
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 即座対応 | 自作(家にある袋+水) |
| 本格止水 | 市販水のう |
| 長時間防御 | 市販(耐久性) |
| コスト抑制 | 自作 |
両方を 使い分け るのが現実的とされます。
水のう+他の止水グッズの組み合わせ
- 水のう(即座対応)
- 簡易土のう(コンパクト保管・後述)
- 止水板(本格止水・後述)
- 3層で 冗長化 が現実的
水のう設置の練習
- 平時に 「水のう設置リハーサル」 を1回
- 必要な袋・場所を チェック
- 家族で 役割分担
- 災害時の 動きを共有
トイレ逆流への備え
- マンション低層階は 下水管経由の逆流 リスク
- トイレ排水口に 水のう を即置く
- 携帯トイレ との併用
災害時のトイレ対策は関連記事もあわせてご参考ください。

商品② 簡易土のう(吸水ポリマー型)|コンパクト保管
簡易土のうは 吸水ポリマーが水を吸って膨らむ タイプで、コンパクト保管 が利点とされます。マンション・アパートの収納スペースを取らない現実的な選択肢です。
簡易土のうの選び方3軸
| 軸 | 確認ポイント |
|---|---|
| 膨張倍率 | 水を吸って8〜10倍に膨らむ |
| 保管サイズ | A4以下のコンパクトパッケージ |
| 使用回数 | 基本1回使い切り |
簡易土のうの仕組み
- 吸水ポリマー が水を吸収・ゲル化
- 数分で膨張 して止水バッグになる
- 5〜15kg の重量で安定
- 水道水・雨水・浸水水のいずれも使用可
設置場所の優先順位
| 優先順位 | 場所 | 理由 |
|---|---|---|
| ① | 玄関ドア下 | メイン浸水経路 |
| ② | ベランダ排水口 | ベランダ浸水防止 |
| ③ | 通気口・換気口 | 床下浸水防止 |
| ④ | 勝手口・通路 | サブ浸水経路 |
水のうとの使い分け
| 状況 | 水のう(自作・市販) | 簡易土のう(吸水ポリマー) |
|---|---|---|
| 即座対応 | ◎ | △(膨張に数分) |
| 強度・止水力 | ○ | ◎ |
| 保管スペース | △(袋のみOK) | ◎(A4以下) |
| コスト | 安 | 中 |
| 再利用 | ○(市販品) | × |
両方を 常備 すると即座対応+本格止水の両軸が完成するとされます。
簡易土のうの保管
- 直射日光・高温を避ける
- 玄関収納・押入れに 複数枚 備蓄
- 賞味期限はないが 5〜10年 で交換が望ましい
- ローリングストックで 古いものから使う
「使った後の処理」
- 使用後は 燃えるゴミ で処分(自治体ルール確認)
- 重量が増しているため 複数袋に分ける
- ベランダで 数日乾燥 させてから処分も可
- 災害ゴミの 臨時収集 ルールを自治体で確認
必要枚数の目安
| 守る場所 | 必要枚数(目安) |
|---|---|
| 玄関ドア(幅90cm) | 3〜5枚 |
| ベランダ排水口 | 1〜2枚 |
| 通気口 | 各1枚 |
| トイレ・浴室排水口 | 各1枚 |
数値は目安・立地差ありでドアサイズ・浸水想定で変わります。
商品③ 止水板(防水パネル)|玄関の本格止水
止水板(防水パネル)は 強力止水+繰り返し使用可能 な本格的な浸水対策グッズです。玄関や勝手口の本格的な防御に向くとされます。
止水板の選び方3軸
| 軸 | 確認ポイント |
|---|---|
| 素材 | ABS樹脂・アルミ等の硬質パネル |
| 対応幅・高さ | 玄関間口に合うサイズ(連結可なら幅調整) |
| 耐久性 | 繰り返し使用可(UV劣化に注意) |
止水板の利点
- 本格的な止水力(玄関間口を面で防御)
- 繰り返し使用 で経済的
- 水のう・簡易土のうより 強度が高い
- 折りたたみ/薄型なら 収納しやすい
設置場所と効果
| 場所 | 効果 |
|---|---|
| 玄関 | 30〜50cm程度の浸水を防御 |
| 掃き出し窓 | ベランダ浸水を抑制 |
| 車庫入口 | 車庫水没を防ぐ |
| 店舗入口 | 商業用途にも |
「止水板」と「土のう類」の使い分け
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 止水板(パネル) | 強度高・繰り返し可・設置が速い | 間口サイズ調整・保管場所 |
| 水のう/簡易土のう | 安価・隙間や排水口にも対応 | 吸水型は1回使い切り |
玄関の本格止水は 止水板、隙間・排水口は 水のう/簡易土のう と使い分けるのが現実的となります。
長期保管のコツ
- 直射日光・高温を避ける
- 玄関収納・物置に 常備
- 10年に1回 状態チェック
- ABS樹脂等の素材は 紫外線で劣化
設置の手順(止水板)
- 玄関間口の 幅・高さを確認
- 止水板を 設置位置に立てる
- 連結タイプは パネル同士を接続
- シールストリップ で隙間を塞ぐ
- 使用後は 洗って乾燥・保管
「水のう+簡易土のう+止水板」の3層運用
| 場面 | 推奨商品 |
|---|---|
| 即座対応(雨が降り出した直後) | 水のう(自作・市販) |
| コンパクト保管 | 簡易土のう |
| 本格止水(浸水想定深0.5m以上) | 止水板 |
3商品の 使い分け で対応力が上がるとされます。
「過信しない」発想
- 止水板でも 完全な止水は難しい
- 30〜50cm程度が 現実的な防御範囲
- 1m超の浸水想定では 垂直避難 が望ましい
- ハザードマップで 想定深 を確認
1階の防犯対策|窓・ベランダ・植栽の死角
1階居住者は タワマン高層階・中層階と異なる防犯課題 がありますので、ここでは1階特有の防犯対策を整理します。
中・低層階ならではの防災・防犯の備え方は、こちらでも詳しく取り上げています。


1階住みだとやっぱり防犯が心配になっちゃうな…

窓・ベランダから侵入されやすいので補助錠・センサーライト・防犯フィルムの組み合わせが望ましいとされていますよ。植栽や物置で死角を作らないことも重要です。屋外カメラの活用や、賃貸でできる防犯の工夫もあわせて整えるのが望ましいとされていますね。
1階特有の防犯リスク
| リスク | 内容 |
|---|---|
| 窓侵入 | 地面から直接アクセスできる |
| ベランダ侵入 | 専用ベランダ・サッシ越え |
| 植栽の死角 | 庭木・物置・自転車置き場 |
| 無人時の侵入 | 留守を狙われやすい |
警察庁の侵入窃盗データ
警察庁の住宅形態別データでは共同住宅(3階建以下)は玄関などの表出入口からの侵入が最も多く(約5割)、窓(ベランダ)も約4割 を占めるとあります(一戸建ては窓が約5割で最多)。
侵入手段は「無締り(鍵の掛け忘れ)」が最多 とされ、低層階は 玄関の戸締まりと窓・ベランダ対策の両面 が望ましいです。詳しい統計は 警察庁「住まいる防犯110番」 で確認できます。
1階の窓・ベランダ対策
| 対策 | 効果 |
|---|---|
| 補助錠(窓・サッシ) | ワンドアツーロックで5分の壁 |
| 防犯フィルム | ガラス破り対策・賃貸OK静電気タイプ |
| センサーライト | 動体検知で威嚇 |
| 防犯ステッカー | 抑止効果 |
「植栽の死角」を作らない
- 庭木の 高さは150cm以下
- 物置・自転車置き場は 見通しを確保
- 隣家との 境界の植栽 に注意
- 庭の 照明 で死角を消す
ベランダ侵入対策
- 1階のベランダは 塀・フェンスの高さ
- 2階の 下のベランダから侵入 されることも
- ベランダの 物干し竿 に注意(足場になる)
- センサーライトを ベランダにも
「不在の演出を消す」
- タイマーコンセントで 照明オン
- 郵便ボックスを 空に保つ
- 新聞配達の 停止
- SNSの 旅行投稿 は帰宅後に
1階特有の「窓の高さ」工夫
- リビング窓の 下半分は曇りガラス
- 寝室窓は 小窓 または 高窓
- 換気は 小窓のサーキュレーター活用
- カーテン・ブラインドで 遮蔽
賃貸の場合の防犯
- 窓フィルムは 静電気タイプ で原状回復OK
- 補助錠は 粘着型 を選ぶ
- センサーライトは コンセント型 で工事不要
- 管理会社の 防犯設備充実 物件を選ぶ
賃貸住宅の防災(壁を傷つけない家具固定・原状回復)は関連記事もあわせてご参考ください。

「複数対策の組み合わせ」が原則
- 1つの対策に頼らない
- 補助錠+フィルム+ライト+ステッカー の4層
- 平時の シミュレーション
- 家族で 防犯ルール を共有
浸水時の家財保護|2階以上に重要物を移動
浸水想定エリアの1〜2階居住者は 「重要物の事前移動」と「水害保険」 で家財を守るのが望ましいとされます。本章では実践的な家財保護を整理します。
浸水時に守るべき家財5カテゴリ
| カテゴリ | 内容 | 移動先 |
|---|---|---|
| ① 重要書類 | 通帳・印鑑・パスポート・契約書 | 2階以上・銀行の貸金庫 |
| ② 電子機器 | パソコン・カメラ・スマホ予備 | 2階以上の棚 |
| ③ 思い出の品 | アルバム・記念品・手紙 | 防水ボックス+2階 |
| ④ 高級家電 | テレビ・冷蔵庫(移動困難) | 防水カバーで応急処置 |
| ⑤ 衣類 | 普段着・季節物 | 2階以上の押入れ |
「事前移動」のタイミング
- 警戒レベル3 で動き始める
- 浸水想定深 0.5m超 なら移動
- 暴風雨が始まる前 に完了
- 短時間で動かせるよう 平時に準備
賃貸の場合の家財保険
- 賃貸契約に 「家財保険」 が付帯
- 水害補償の オプション を確認
- 自分で 加入 することも可
- 保険会社で 「水災補償」 を確認
「水害保険」の確認ポイント
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 水災補償の有無 | 加入していない場合は追加 |
| 補償範囲 | 床上浸水のみ/床下浸水も |
| 支払額 | 全損/半損/一部損 |
| 免責金額 | 自己負担額 |
写真記録の重要性
- 被害前の家財 を写真記録
- シリアル番号 が分かるものは記録
- 購入時のレシート を保管
- クラウド保存 で災害時もアクセス可
「家財の最低限化」発想
- 持ち物の総量を減らす
- 高価な家電は 持たない選択
- レンタル・サブスク の活用
- ミニマリスト的な発想で 被害最小化
浸水後の対応
- 写真記録(被害確認用)
- 罹災証明書 の申請(自治体)
- 保険会社への連絡
- 家財・建物の 被害一覧 作成
災害時の備蓄品も「2階以上」に
- 1階だけに備蓄すると 浸水で全損
- 半分は2階以上 に分散
- ベッド下・押入れ上段を活用
- 食料・水・トイレも 垂直分散
「持ち出し袋」を2階に置く
- 浸水で 1階の持ち出し袋が水没 のリスク
- 2階の玄関近く に1つ置く
- 1階・2階の 2セット運用
- 詳しい持ち出し袋は関連記事もあわせてご参考ください

まとめ
マンション・アパート1〜2階の浸水・防犯対策を整理しました。
- 1〜2階特有の4リスク:浸水・防犯・湿気・虫
- 浸水想定深3段階:0.5m未満(応急止水)/0.5〜3m(垂直避難)/3m超(早期別場所避難)
- 垂直避難3パターン:自宅マンション上階/最寄り高い建物/屋上(最終手段)
- 商品3点:水のう(自作・市販)/簡易土のう(吸水ポリマー)/止水板(本格止水)
- 1階の防犯4層:補助錠+防犯フィルム+センサーライト+防犯ステッカー
- 家財保護:重要物を2階以上に事前移動/水害保険/写真記録
1〜2階の防災は 「浸水と防犯の両軸」を同時に整える のが望ましいと考えられます。ぜひ1〜2階の特性を理解して浸水・防犯の両軸で備えてみてはいかがでしょうか。
非常持ち出し袋・備蓄の基本は関連記事もあわせてご参考ください。



